特注の貯蔵、氷温熟成冷凍庫でマイナス10℃の氷温で管理

店主小林一三の東京農業大学醸造学科の同期、先輩、後輩の蔵元のお酒が揃っています。
特に小林酒店別誂えは見逃せません!!!
店主一三の清酒への思いこだわりです。生原酒が当たり前に出回るようになり通常の1度から4度の冷蔵庫では生原酒が進んでしまい生ひね(熱劣化のようなもの)の香りが出てしまいます。
このことを教えてくれたのは「南部美人」の雄三でした。「これから生原酒を扱うのであれば冷蔵庫ではなく冷凍庫が必要だぞ」とそれで完成したのが特注の貯蔵、氷温熟成冷凍庫になります。神亀酒造の亡くなったお父さんには「捨ててしまえ!!!」「冷たい酒ばっかりでやめちまえ!!!」と言われましたが(笑)
店舗内の冷蔵庫はマイナス5度設定になっています。
改めまして当店の生酒の管理はマイナス10℃の氷温で管理していますのでヴィンテージ清酒も氷温管理です。

特注の貯蔵、氷温熟成冷凍庫
特注の貯蔵、氷温熟成冷凍庫
冷蔵庫はマイナス10℃設定
冷蔵庫はマイナス10℃設定

神亀さん大七、黒澤などの温かいお酒は大谷石の蔵での熟成になります。

栃木県鹿沼市の気候で熟成をしているので、こちらも他店にはない当店のみの熟成した清酒になります。
当店では早く飲める清酒もありますが、基本的に良いお酒は氷温、大谷石蔵にしろ熟成をして醸造年度(ヴィンテージ)名乗ることを推奨しています。

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