大観 日本酒 茨城県 特約店
「大観」の森嶋正一郎君は農大同期で研究室も小泉武夫先生の酒類生産学研究室で一緒で私と最も仲良くしていた親友の一人です。
今、茨城で一番設備を持っていると噂されている蔵でもあります。
その通りです。
酒屋さんお客さんの中からも「良くなっているねー」と言われています。
私は、違うと思います。
それは、今年から杜氏さんが来なくなり正真正銘の「蔵元杜氏」になるからです。これからが勝負なのです。
設備を使いこなし杜氏としての実力を発揮して、羽ばたいていく森嶋君と一緒に羽ばたきたいと思っています。
「大観」の製造工程
蔵の入口です。
正ちゃん(正一郎なので)は、几帳面で神経質なので、このように入ってすぐの所に洗い場があります。
釜場です。
お掃除中です。
一にお掃除、二にお掃除、怖いのは雑菌です。
自動放冷機です。
壁がきれいになっていますね。震災の関係と酒質改良三カ年計画の一環です。
さあここから仕込み蔵です!!!
気が付きましたか?
この建物は「大谷石」で出来ています。
茨城と栃木なんかの縁ですかねー
入ってすぐですが・・・・・・
この亀裂は・・・・・
そうです東日本震災の時に地割れした後です。
約15~20cmずれたそうです。
森嶋よく頑張った!!!!
三ヶ年計画
その一
温度管理が完ぺきな
サーマルタンクの導入!!!
高いですよ~
三ヶ年計画
その二
麹室の改修は昨年度しました。
この写真はその前の写真です。
三ヶ年計画
その三
搾り機の交換と冷蔵庫管理!!!
茨城県ではたぶん初の設備だと思います。南部美人などもそうですが、搾り機を冷蔵庫管理することによって絞る時の熱劣化を抑えてよりフレッシュな味わいになります。
ここは秘密の建物です。
正ちゃんは、細心の注意を払い瓶燗火入れを行います。
「大観」独特のガス感を残します。
そしてこの内緒の建物の中で-5度で瓶貯蔵されます。
立派な自宅と松がすごいですね~
ここは真剣に、率直に話し合います。
これから一生付き合う仲間ですし一緒に切磋琢磨したい親友なんです。
僕もまだまだ森嶋もまだまだ、これから紹介した設備を使いこなし酒質をどんどん上げていきます。
当店と森島酒造とはこのような店主の小林一三と大親友の蔵元専務森嶋正一郎君との大学生時代からの深い信頼関係のもと商品の安定供給と当店限定、別誂品を造っていただいている直接取引の特約店です。
「大観」にご興味ありご購入をご検討のお客様是非当店からご購入下さい。熱い「大観」をお届けいたします。